画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊は2019年6月13日(木)から6月15日(土)までの日程で、南シナ海のベトナム沖海空域においてカナダ海軍との共同訓練「KAEDEX19-1」を実施した。

訓練は、海上自衛隊の戦術技量の向上と、カナダ海軍との連携強化を目的に実施されたもの。

海上自衛隊からは、平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊として派遣されている護衛艦「いずも(DDH-183)」、「むらさめ(DD-101)」、「あけぼの(DD-108)」が参加、カナダ海軍からは、フリゲート「レジーナ(FFH 334)」と補給艦「アステリックス」が参加し、対潜戦訓練、模擬洋上給油訓練、戦術運動が実施された。

なお、カナダ海軍の「レジーナ」と「アステリックス」は、6月中旬以降、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施する計画となっている。


情報発表元:海上自衛隊 - 日加共同訓練(KAEDEX19-1)の実施について
 
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 船舶 : DD-101 むらさめ
 船舶 : DD-108 あけぼの
 船舶 : DDH-183 いずも
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