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第三管区海上保安本部は2020年7月1日(水)、横浜港・新港エリアに所在する横浜海上防災基地において、日本ライフセービング協会との救助連携訓練を実施する。
訓練は、今夏、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連し多くの海水浴場が閉鎖されるため、監視体制や救護体制が十分でないことによる溺水事故等の増加が懸念されることから、ライフセーバーと海保救助勢力が互いの救助方法や特徴を理解し、救助現場における連携の強化を図るために実施される。
当日は、風や波を人工的に造成可能な横浜海上防災基地プールにおいて、海水浴場の状況等に関する説明が行われた後、ライフセーバーによる救助訓練、特殊救難隊による救助訓練、特殊救難隊とライフセーバー合同救助訓練が実施される予定。
情報発表元:第三管区海上保安本部 - (公財)日本ライフセービング協会との救助連携訓練実施【関連ジャンル】 港湾 : 横浜港 新港ふ頭 海運事業者 : 海上保安庁