海上自衛隊の護衛艦「かが(DDH-184)」と護衛艦「いかづち(DD-107)」は、2020年10月6日(火)、南シナ海においてインドネシア海軍との親善訓練を実施した。
訓練は、海上自衛隊の戦術技量の向上、インドネシア海軍との相互理解の増進、信頼関係の強化を目的に実施されたもので、インドネシア海軍フリゲート艦「ジョン・リー」、コルベット艦「スタント」が参加、戦術運動、近接運動、通信訓練などが実施された。訓練は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への必要な対策を講じた上で実施された。
なお、護衛艦「かが」、「いかづち」は9月7日(月)から10月17日(土)までの期間、「令和2年度インド太平洋方面派遣訓練」を実施しており、今回の訓練もこの一環で実施されている。
情報発表元:海上自衛隊 - 日インドネシア親善訓練について【関連ジャンル】 船舶 : DD-107 いかづち 船舶 : DDH-184 かが 海運事業者 : 海上自衛隊