海上自衛隊は2020年10月12日(月)、南シナ海において、アメリカ海軍との共同訓練を実施した。
訓練は、海上自衛隊の戦術技量の向上、アメリカ海軍との連携強化を目的に実施されたもので、アメリカ海軍からは駆逐艦「ジョン・S・マケイン(John S. McCain:DDG-56)」、補給艦「ティピカヌー(Tippecanoe:T-AO-199)」が参加、各種戦術訓練が実施された。訓練は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への必要な対策を講じた上で実施された。
なお、護衛艦「かが」、「いかづち」は9月7日(月)から10月17日(土)までの期間、「令和2年度インド太平洋方面派遣訓練」を実施しており、今回の訓練もこの一環で実施されている。
情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同訓練について【関連ジャンル】 船舶 : DD-107 いかづち 船舶 : DDH-184 かが 海運事業者 : 海上自衛隊