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横浜港新港地区に所在する海上保安資料館横浜館は、2020年2月28日(金)から3月31日(火)までの期間、臨時休館しているが、この休館期間を延長し、さらに「当面の間」休館すると公表した。休館理由について同館は「諸般の事情により」としており、具体的な再開の時期については明らかにされていない。
海上保安資料館横浜館は、2001年12月に発生した「九州南西海域工作船事件」における北朝鮮の工作船などを展示する施設で、入館料無料で見学することができる。
なお、横浜市内では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、日本郵船歴史博物館、日本郵船氷川丸が4月17日(金)まで、帆船日本丸・横浜みなと博物館も4月13日(月)まで休館している。
情報発表元:第三管区海上保安本部 - 海上保安資料館横浜館臨時休館延長のお知らせ【令和2年3月31日から当分の間】【関連ジャンル】 港湾 : 横浜港 新港ふ頭 海運事業者 : 海上保安庁