キリンホールディングスは2019年11月12日(火)、海上自衛隊へキリン独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した「iMUSE(イミューズ)professional プラズマ乳酸菌［顆粒］業務用」を提供したことを明らかにした。
キリンが提供した製品は、2019年11月12日(火)に東京港 晴海ふ頭を出港し、2020年4月10日(金)に帰港予定の、第61次南極地域観測に協力する砕氷艦「しらせ(AGB-5003)」に積載され、料理などに混ぜるなどして、長期間の任務にあたる自衛官の体調管理に活用される計画。
今回の南極地域観測協力で「しらせ」は、11月12日(火)に東京・晴海埠頭を出港しており、11月27日(水)にオーストラリア・フリーマントルに入港し、フリーマントルから南極・リュツォ・ホルム湾まで人員68名、物資約1,000トンを輸送する。昭和基地における越冬交代式は2020年2月6日(木)の予定。復路は、人員70名、物資約400トンを搭載し、3月19日(木)にシドニーへ到着、観測隊が退艦し、4月10日(金)に横須賀へ入港する。
情報発表元：キリンホールディングス – 「iMUSE professional プラズマ乳酸菌」を第61次南極地域観測隊「砕氷艦（南極観測船）しらせ」に積載【関連ジャンル】 船舶 : AGB-5003 しらせ 海運事業者 : 海上自衛隊
