フィンカンティエリは2020年2月13日(木)、同社セストリ・ポネンテ造船所で建造していたヴァージン・ボヤージズの1番船となるクルーズ客船「スカーレット・レディ」を引き渡した。
「スカーレット・レディ」は、総トン数11万トン、長さ278メートルのクルーズ客船で、2020年4月から就航する計画。
なお、セストリ・ポネンテ造船所では、ヴァージン・ボヤージズ2番船「ヴァリアント・レディ」の建造が進めらており、同2番船については2021年に引渡される計画。
情報発表元:FINCANTIER - FINCANTIERI DELIVERS “SCARLET LADY”, THE FIRST VIRGIN VOYAGES SHIP【関連ジャンル】 造船メーカー : フィンカンティエリ セストリ・ポネンテ造船所