画像提供:郵船クルーズ(撮影 中村庸夫)

郵船クルーズは2020年10月26日(月)、同社のクルーズ客船「飛鳥II」において2021年1月出発で予定していた「オセアニアグランドクルーズ」について、昨今の状況を総合的に判断し、中止すると公表した。同社は今回中止を決定したクルーズを引継ぐ形で、2022年2月に横浜・神戸を出発する「オセアニアグランドクルーズ」を運航することを決定、その詳細について公表した。

2022年の「オセアニアグランドクルーズ」は、2月2日に横浜、翌3日に神戸を出発し、サイパン、ケアンズ、シドニー、メルボルン、タスマニア島・バーニーなどに寄港、ニュージーランドではミルフォードサウンドを通航し、オークランドに寄港、その後、バヌアツ、グアムをめぐり、3月14日に横浜、翌15日に神戸に帰着する各41日間の日程となる。

クルーズ特典として、ケアンズでは「キュランダ半日観光」、シドニーでは「シドニー半日観光」が乗船者全員に提供される。

旅行代金は「グランド特別割引」、「早期全額支払割引」、「早期申込割引」と、早めの予約で割安となる2種の割引代金が設定される予定で、販売は2020年12月11日(金)からとなる。


情報発表元:郵船クルーズ - 客船「飛鳥II」 2022年オセアニアグランドクルーズ発表  2021年の同航路を中止し、2022年に引継ぎ実施
 
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 船舶 : 飛鳥II
 海運事業者 : 郵船クルーズ