©Funeco News

郵船クルーズの客船「飛鳥II」は2020年4月1日(水)、シンガポールでのリニューアル工事を終え、横浜港へ帰港した。当面は大さん橋に着岸する予定。

「飛鳥II」の改装工事は、日本籍クルーズ船としては初めてシンガポールのドック「センブコープマリン(Sembcorp Marine)」で実施された。SOxスクラバー装置の搭載に加え、露天風呂の設置、レストランやラウンジの改装、エントランスへのLEDディスプレイ設置が行われ、飛鳥クルーズでは初となる和洋室がアスカスイートに2室設けられたほか、ブックラウンジ「e-Square」も設置された。

「飛鳥II」は4月1日(水)午前に大さん橋ふ頭C号岸壁に着岸、当面は同場所に継続して着岸する。なお、4月2日(木)時点で船腹に「海が心をつなぐ がんばろう!日本」の横断幕が掲げられている。


情報発表元:大さん橋国際客船ターミナル facebook - 改装を終えた飛鳥Ⅱが3ヵ月ぶりに帰港しました!
 
【関連ジャンル】
 船舶 : 飛鳥II
 港湾 : 横浜港 大さん橋埠頭
 海運事業者 : 郵船クルーズ