掃海艇「ホークスベリー(M83)」
M83 Hawkesbury
掃海艇 基本情報
掃海艇「ホークスベリー(Hawkesbury:M83)」は、オーストラリア海軍ヒューオン級掃海艇の2番艦で、ニューサウスウェールズ州を流れるホークスベリー川にちなみ命名された。1998年4月に進水、2000年2月12日に就役。建造はオーストラリアン・ディフェンス・インダストリーズ(ADI)がニューカッスルで行った。
満載排水量732トン、全長52.5メートル。船体は機雷爆発の衝撃を軽減するため、ガラス繊維強化プラスチック製の一体構造を採用する。主機はディーゼル1基で最高速力14ノット。機雷捜索時は3基のアジマススラスターで微速航行し、2093M可変深度ソナーで探知した機雷をダブルイーグル無人処分具などで処理する能力を備えた。
2000年代を通じて機雷戦訓練や国境警備任務に従事し、2003年には病院船センタウルの誤認沈没位置の検証にも参加。2009年の観艦式にも姿を見せたが、2011年以降は予備役となった。2018年に売却が発表され、2024年11月に民間へ売却されてスーパーヨットへ改装されることとなり、軍歴を終えた。








