画像提供:横浜市

横浜市神奈川区の山内ふ頭岸壁では、2019年10月20日(日)、横浜市神奈川消防団の大規模災害対応水上特装部隊による「船舶事故・水難事故対応救助訓練」が実施される。

訓練は、2018年10月に発隊した神奈川消防団大規模災害対応特装部隊(水上部隊)の神奈川区民への周知と、各種国際大会期間中の安全確保を目的として実施される。10時10分から11時30分まで実施され、横浜海上保安部の巡視艇「はまぐも(PC-22)」や消防艇の参加も予定されている。

消防局は、災害発生時に企業の保有する建設機械や重機、船舶を使用した活動支援を得るため、地元神奈川区の企業4社2018年10月から順次協定を締結、災害時に特殊機械や船舶を運用する「大規模災害対応特装部隊」を2018年10月に横浜市で初めて発隊した。今回の訓練では、特装部隊からは屋形船を運航するピア・フォーの屋形船「うら嶋」、「ケープタウン」などの参加が予定されている。


情報発表元:横浜市 - 横浜市神奈川消防団 大規模災害対応水上特装部隊 神奈川区民に初お披露目!!
 
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