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呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」は、2019年7月20日(土)、同館で4月から実施している企画展「海底に眠る軍艦 大和と武蔵」の展示内容を更新したと公表した。

企画展は、2019年4月24日(水)から2020年1月26日(日)までの期間、1階「大和ホール」において実施されているもの。太平洋戦争の経過を概観しつつ、近年の潜水調査によって撮影された動画や静止画によって、海底に遺された日本海軍艦艇の現状が紹介されている。

今回の展示更新では、真珠湾攻撃の写真や、図面「軍艦大和 一般艤装図 艦外側面」が撤収され、代わりに、資料「ハワイ海戦の概要」、図面「軍艦大和 一般艤装図 最上甲板平面」などの展示が開始された。このほか、ポールGアレン財団の潜水調査で撮影された、戦艦「比叡」、「霧島」、重巡洋艦「古鷹」、軽巡洋艦「神通」、駆逐艦「暁」、「巻雲」、「新月」の映像も新たに公開されている。


情報発表元:大和ミュージアム - 第27回企画展 海底に眠る軍艦ー「大和」と「武蔵」- 展示更新
 
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