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呉市海事歴史科学館「大和ミュージアム」は、2019年12月4日(水)から2020年2月3日(月)までの期間、広域連携特別展示「瀬戸内海を越えて-安芸国と伊予国-」を開催する。展示場所は館内の「ガイダンスルーム」。

特別展示は、松山市の「坂の上の雲ミュージアム」や、今治市の「村上水軍博物館」、広島大学宮島学センターなどの協力を得て実施されるもので、安芸国と伊予国の交流の歴史について紹介される。

入船山記念館が所蔵する「中国四国浦島図」が展示されるほか、12月11日(水)からは村上水軍博物館が所蔵する「猩々陣羽織」、12月20日(金)からは宮島学センターが所蔵する「小早川隆景書状」が展示される。特別展示の展示数は約20点の予定で、期間中、展示更新も行われる。


情報発表元:大和ミュージアム - 広域連携特別展示「瀬戸内海を越えて-安芸国と伊予国-」
 
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