アメリカ海軍のミサイル駆逐艦「マッキャンベル(McCampbell:DDG-85)」は2020年7月2日(木)、これまでの母港であった横須賀港を離れ、アメリカ・オレゴン州ポートランドへ向けて出航した。
アメリカ本土への帰還は、17カ月にわたる近代化改修を目的としたもの。「マッキャンベル」が帰還したことで、横須賀基地をいわゆる母港としている艦船は11隻となる。
「マッキャンベル」はアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の35番艦。2007年から横須賀に前方配備されいた。
情報発表元:横須賀市 - 防衛省南関東防衛局からの情報提供について(2020年7月2日)【関連ジャンル】 港湾 : 横須賀港 海運事業者 : アメリカ海軍