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女性アイドルグループ「STU48」は、2020年7月9日(木)、劇場船「STU48号」について、2021年春を目処に、運用を終了すると公表した。
「STU48号」は、壱岐対馬フェリーで使用されていた貨客船兼自動車渡船「みかさ」を劇場船へ改造し、2019年3月から「STU48」専用の劇場として運用されていた船舶。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、2020年3月頃から船上公演の中止が続いていた。
STUの発表によると、継続的な公演の開催を望むファンの声に応えるべく、今後は、感染防止対策を講じながら、会場を劇場船に固定せずに各地を巡って公演を開催する方針で、「STU48号」の運用終了は、この転換に伴うもの。今後は、今までとは違った形での船上や港での活動も行うという。
情報発表元:STU48 - STU48の公演活動について【関連ジャンル】 船舶 : STU48号 海運事業者 : STU