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新潟市の水上バス「信濃川ウォーターシャトル」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の経営への影響を公表、1月から3月末まで実施していた「応援スペシャル・キャンペーン」を4月以降も継続して実施すると発表した。
同社によると、信濃川ウォーターシャトルは、感染症拡大の影響で大量のキャンセルが発生し「経営への影響が深刻な状況」となっている。3月の売上は前年同月比99.1％減、4月の花見の貸切予約もほとんどがキャンセルとなっており「今後の成り行きがまったく不透明な状態」と説明している。
信濃川ウォーターシャトルは、冬場の閑散期対策として、2020年1月1日(水・祝)から3月31日(火)までの期間、一口1万円の応援を呼び掛け、応援をした人に対し、1,100円の乗船券が12枚綴りになったセットを贈呈する「応援スペシャル・キャンペーン」を実施していたが、感染症による売上不振が続いていることから、当面の間この応援スペシャル・キャンペーンを継続する予定。
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