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東海汽船は2020年7月12日(日)に高速ジェット船「セブンアイランド虹」を引退させる。ラスト運航便は15時40分に東京・竹芝に到着する予定。

「セブンアイランド虹」が最後に充当されるのは、「1270」便で、同便は12時40分に神津島を出発、13時40分に大島に到着、13時55分に出航し、15時40分に東京・竹芝に到着するダイヤとなる。営業運航は同便が最後の予定だが、7月13日(月)の「セブンアイランド結」就航後、10時頃「最後のお別れ」として竹芝への寄港が予定されている。

なお、東海汽船は既に、引退後の「セブンアイランド虹」を、ジェットフォイルに関わるコンサルタント業務や乗員訓練を手掛ける「川重ジェイ・ピイ・エス」へ資産譲渡することを決定している。同社は、川崎重工業神戸工場内に所在する企業で、引き渡し日は8月18日(火)から8 月30日(日)の間の予定となっている。


情報発表元:東海汽船 Twitter - 高速ジェット船セブンアイランド結は7/13(月)東京竹芝8:50発が初就航となります
 
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 船舶 : セブンアイランド虹
 港湾 : 東京港 竹芝埠頭
 海運事業者 : 東海汽船