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瀬戸内海汽船は2018年12月17日(月)、広島・呉/松⼭航路に新造クルーズフェリーを導入すると公表した。

新造船は、「PARK on the SETONAIKAI」をコンセプトに、GKデザインがデザインを手がける。総トン数は980トン、旅客定員は300名、⾞両積載台数は35台で、船内にはエレベーター、売店のほか運航情報モニタが設けられる。フリーWi-Fiやモバイル⽤電源なども完備される計画。

新造船は神田造船所が建造し、2019年8⽉に就航する計画。なお、瀬戸内海汽船は、2020年にさらに1隻の導入を計画しているほか、共同運航の⽯崎汽船も独自コンセプトにより同時期に2隻の新造船の導⼊を計画している。


情報発表元:瀬⼾内海汽船 - 広島・呉-松⼭ 航路 「新造クルーズフェリー導⼊について」
 
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 海運事業者 : 瀬戸内海汽船
 造船メーカー : 神田造船所