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防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2019年8月15日(木)5時頃、海上自衛隊の船艇が、宗谷海峡を東進するロシア海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。

確認されたのは、スラバ級ミサイル巡洋艦「ヴァリャーク(Варяг:011)」、ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦「ビストリイ(Быстрый:715)」、ウダロイI級駆逐艦「アドミラル・トリブツ(Адмирал Трибуц:564)」とみられる艦艇。いずれも海上自衛隊 第1ミサイル艇隊に所属する「わかたか(PG-825)」が、宗谷岬の北北西約30kmの海域を東進するところを確認した。

その後、これらの艦艇がオホーツク海へ向けて航行したことも確認されている。


情報発表元:統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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 海運事業者 : ロシア海軍