画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2019年7月15日(月・祝)13時頃、海上自衛隊の船艇が、宗谷海峡を西進するロシア海軍の艦艇2隻を確認したと公表した。

確認されたのは、ナヌチカIII級コルベット「スメーチ(Смерч:423)」と、ソルム級航洋えい船「MB-61」とみられる船艇。いずれも海上自衛隊 第1ミサイル艇隊に所属する「くまたか(PG-827)」と八戸航空基地のP-3C哨戒機が、宗谷岬の東北東約250kmの海域を西進するところを確認した。

なお、ロシア国防省は7月8日(月)付けで、「スメーチ」による発射試験をカムチャツカ沖で実施したことを公表している。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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 海運事業者 : ロシア海軍