防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2019年8月24日(土)6時30分頃から8月25日(日)10時30分頃にかけて、海上自衛隊の艦艇が、宗谷海峡を東進するロシア海軍の艦艇7隻を確認したと公表した。
確認されたのは、ウダロイI級駆逐艦「アドミラル・パンテレーエフ(Адмирал Пантелеев:548)」、ステレグシチー級フリゲート「ソヴエルシェンヌイ(Совершенный:333)」、「グロームキー(Громкий:335)」とみられる艦艇のほか、タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇の艦番号「924」、「937」の2艦、タランタルII級ミサイル護衛哨戒艇の艦番号「995」1艦、マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦1艦の計7艦。
海上自衛隊 第15護衛隊に所属し、大湊基地に配備されている「ちくま(DE-233)」とP-3C哨戒機が、宗谷岬の西130kmの海域を東進するところを確認した。
情報発表元：防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について【関連ジャンル】 船舶 : DE-233 ちくま 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : ロシア海軍
