©Funeco News
プリンセス・クルーズは、2020年3月12日(木)から5月10日(日)までの期間、同社が全世界で運航している全18隻のクルーズ船の運航を中止しているが、この期間を6月30日(火)まで拡大すると公表した。
運航停止は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けたもの。今回の期間延長は、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)からの最新の通達を受け、決定された。
なお、「ダイヤモンド・プリンセス」の日本発着クルーズについては8月4日(火)出発分まで中止し、2020年8月中旬以降の日本発着クルーズの運航については、再度状況を慎重に検討の上、決定するとしている。
またアラスカクルーズでは、「グレーシャー・ハイライト」や陸上ツアーの催行中止を決定、2020年7月出発以降の「エメラルド・プリンセス」と「ルビー・プリンセス」のシアトル発着「インサイド・パッセージ」は4月15日(水)時点では運航予定としている。
情報発表元:Princess Cruises - プリンセス・クルーズ、運航中止期間を2020年6月30日まで延長【関連ジャンル】 船舶 : ダイヤモンド・プリンセス 海運事業者 : プリンセス・クルーズ