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横浜港でクルージング事業などを展開する「ポートサービス」は2019年10月12日(土)、台風19号の接近に伴い、シーバス、マリーンシャトル、マリーンルージュの全便を終日欠航する。同社は、10月12日(土)の予約センター業務も休業している。

気象庁の公表によると、台風19号は10月12日(土)6時50分現在、非常に強い勢力を保った状態で八丈島の南西約320kmの海上を北進しており、10月12日(土)18時頃に静岡県・または関東地方南部に接近・上陸し、10月13日(日)朝にかけて関東・東北地方を縦断する進路が予想されている。

ポートサービスでは、9月9日(月)に関東地方を直撃した台風15号により、「シーバス3号」が山下公園係留地で沈没する事案が起きており、今回の台風19号接近では、横浜市も港湾関係者に対し、係留中の船舶等は、海上保安庁の指示に従い、安全確保に努めるよう呼びかけている。


情報発表元:ポートサービス - 運航情報
 
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