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小笠原海運は、2020年4月15日(水)の東京発便から、「おがさわら丸」船内の展望ラウンジ「Haha-jima」の営業を休止する。営業休止は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止を目的としたもので、休止期間は「当面の間」としている。

「おがさわら丸」では展望ラウンジの閉鎖のほか、船内の空気の入れ替え、アルコール消毒液の設置、船内客室のドアノブ・テーブルのアルコール消毒、乗組員のマスク着用など行い、感染防止を図っている。また、空席のある便においては、極力、乗客同士の席の間隔を空け、レストラン「Chichi-jima」も夜間閉鎖している。

なお「おがさわら丸」では、4月に予定されていた各種船内イベントも全て中止となっている。


情報発表元:小笠原海運 - 【4月にご乗船予定の皆様へ】新型コロナウィルス感染防止と当社の取り組みについて(4/10更新)
 
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 船舶 : おがさわら丸(3代)
 海運事業者 : 小笠原海運