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オーシャン東九フェリーは2020年2月21日(金)から、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、全ての乗客を対象とした体温測定を実施する。
同社は、体温測定の結果、37.5度の発熱が認められた場合、乗船を拒否するとしている。また、乗船中、体調不良により37.5度以上の発熱が認められた場合には、船内での隔離を行い、次港(中間港)での下船を求める。乗用車などについても同時に下船してもらうとしている。
オーシャン東九フェリーは、体温測定に協力しない場合は乗船を拒否するとして、理解と協力を求めている。
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