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オーシャン東九フェリーは、2020年4月9日(木)から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い旅客運送を一時停止しているが、7月1日(水)から再開すると公表した。
同社は、北九州/徳島/東京のフェリー航路を運航しており、感染拡大の防止措置として、寄港地である福岡県、徳島県、東京都の緊急事態宣言が全て解除されることや、本船の感染症拡大防止対策として、パブリックスペースにおけるソーシャルディスタンス確保のための改装工事などが完了するまで旅客運送を再開しないとしていた。
政府による緊急事態宣言は5月25日(月)に解除されたものの、本船の感染防止対策が引き続き進められ、今回、改装工事等の完了にあわせ、7月1日(水)からの再開が決まった。なお、予約受付の再開は、6月1日(月)から再開されている。
また同社は、感染症対策のため、客室の運用については、客席の間隔を十分に確保して運航するとしている。
情報発表元:オーシャン東九フェリー - 7月1日からの旅客運送の再開について【関連ジャンル】 海運事業者 : オーシャントランス