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日本郵船は2019年1月24日(木)、環境金融研究機構が主催する「2018年サステナブルファイナンス大賞」において、「グリーンボンド賞」を受賞したと公表した。
サステナブルファイナンス大賞は、日本の金融市場でのグリーンファイナンスやサステナブルファイナンスの拡大を促すために、革新的な取り組みを積極的に展開している金融機関や関連企業等を評価・顕彰する制度で、今回で4回目となる。
日本郵船は受賞の理由について、外航海運業界で初めてグリーンボンドを発行したことに続き、国際NGOの「CBI」が設置した海運セクターのグリーンボンド評価基準を策定するワーキンググループに参加し、船舶のグリーン性評価の国際的活動に加わるなど、先進的な取り組みを行ったことが評価されたとしている。
1月23日(水)には授賞式が開かれ、日本郵船からは中野克也財務グループ長が出席した。
情報発表元:日本郵船 - 2018年サステナブルファイナンス大賞の「グリーンボンド賞」を受賞【関連ジャンル】 海運事業者 : 日本郵船