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日本郵船は2018年8月1日(木)、同社が所有するLNG船に重大事故が発生した想定で事故対応訓練を実施した。

訓練は、1997年7月2日(水)に発生した、原油タンカー「ダイヤモンドグレース」の東京湾中ノ瀬原油流出事故を教訓として毎年実施されている同社の安全キャンペーン「Remember Naka-no-Se」の一環として実施された。

2018年の訓練は、東京湾を北航中のLNG船の舵に故障が発生、南航するコンテナ船と衝突後、損傷個所からの浸水により、航行不能に陥る想定で進行された。訓練には、国土交通省海事局、第三管区海上保安本部、海上災害防止センターなどが協力している。


情報発表元:日本郵船 - 重大事故対応訓練を実施
 
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