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日本郵船は2018年9月28日(金)、フランスのトタル社の子会社「トタル・ガス&パワー(TGPCL)」と新造LNG船1隻の定期用船契約を締結した。同船は韓国の三星重工業で2021年に竣工後、日本郵船からTGPCLに7年間、貸し出される。
貸し出されるLNG船は、ボイルオフガス利用する二元燃料低速ディーゼル機関「X-DFエンジン」を搭載、カーゴタンクは容量174,000立方メートルのメンブレン型で、ボイルオフ率を低く抑えることができる防熱性能をもつタンク方式を採用する。
情報発表元:日本郵船 - TOTALと新造LNG船の定期用船契約を締結【関連ジャンル】 海運事業者 : 日本郵船