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東京都新島村が運営する新島/式根島間の連絡船「にしき」は、2020年1月20日(月)から2月上旬頃まで、船舶検査のためドック入りする。ドック期間中は漁船による代船運航が予定されている。

代船運航は「第二浜庄丸」で実施されるもの。新島村は、船の定員が12名と少ないため、小荷物の取扱いは原則として行わず、手荷物についても必要最低限とするよう呼びかけている。

また、定員少数のため、乗船順位は、患者搬送等の緊急利用者、新島高校通学生、ふれあいバスを利用しなければならない人、通勤利用者、住民による一般利用、島外者による一般利用の順に受け付けられる。住民による一般利用までは、定員オーバーした場合は増便が検討されるものの、島外者による一般利用で定員オーバーした場合には原則として増便は行わず、乗船できない場合があるとしている。

また、小型船舶操縦者法の改正により、代船に乗船する際には救命胴衣を着用する必要がある。新島村は、代船は「にしき」に比べて航海所要時間も長く、船体の動揺も大きくなるため「船に自信のない方のご乗船はお勧めできません」と案内している。


情報発表元:新島村 - 連絡船にしき 代船運航について
 
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