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海上自衛隊は2026年3月31日(火)、防衛省A棟10階会見室で開いた定例記者会見の中で、2025年11月にグアム・アンダーセン空軍基地で発生した第1航空群所属のP-1哨戒機と防風壁の接触事故に関する調査結果を公表した。

今回、調査結果公表の対象となった事故は、2025年11月16日(日)にアメリカ空軍アンダーセン基地で発生した、P-1哨戒機と防風壁との接触事故。

海上自衛隊によると、事故調査委員会による調査は終了した。調査の結果、駐機に当たり、当該条件下でP-1の駐機には適していない部隊作成の車輪止めを使用したことと、整備取扱説明書の規定どおりに車輪止めを設置していなかったことから、駐機位置の傾斜に伴う機体からの荷重と風雨の影響により、車輪止めが外れ、機体が後方へ移動したことが原因と推定した。

再発防止策としては、「適切な規格の車輪止めの使用」と「整備取扱説明書の規定に即した車輪止めの設置の徹底」の2点を部隊に指示していることも明らかにした。

海上自衛隊は、事故原因を踏まえて再発防止策を徹底するとともに、損傷した航空機の早期復旧に努めるとしている。


情報発表元:海上自衛隊 - 2026/03/31 定例記者会見
 
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