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横浜みなと博物館は2026年4月19日(日)から6月14日(日)まで、企画展「平成の横浜港客船コレクション」を開催する。平成時代に横浜港へ入港した客船を、同館が収集、整理してきた写真や資料で紹介する企画となる。
企画展の題材となる「平成」時代は、横浜港にとって客船の動きが大きく広がった時期にあたる。平成の幕開けとなった1989年は「日本のクルーズ元年」とも言われ、「ふじ丸」と「おせあにっくぐれいす」の2隻が就航し、日本のクルーズ客船時代が始まった。平成時代に横浜港へ入港した客船は100隻以上にのぼり、初期にはソ連のナホトカや中国・上海を結んだ定期航路客船、団体によるチャータークルーズ客船の入港が多く見られた。
その後、個人ベースのクルーズが広がると、より大型のクルーズ客船がたびたび横浜に入港するようになり、横浜発着クルーズも行われるようになった。入港する客船の数も増え、「クイーン・エリザベス2」、横浜港をベースポートとして活動した「飛鳥」、横浜発着クルーズを実施した「ダイヤモンド・プリンセス」なども横浜港を彩った。
横浜みなと博物館は、1989年の開館以来、横浜入港客船の撮影を進め、市民の協力を受けながら関連資料を収集し、整理、保管してきた。今回の企画展では、そうした蓄積をもとに、平成時代の横浜港と客船の歩みを館内各所でたどる。
展示はロビー、ライブラリー、常設展示室、特別展示室などで行われ、多数の客船資料が公開される。客船会社の提供によるグッズのプレゼントも予定されている。あわせて客船資料特別公開として、同館寄託の「タイタニック日本人生存者の手記」も公開される計画。
入館料は一般800円、65歳以上600円、小・中・高校生300円。隣接する帆船日本丸船内も見学できる共通券で、横浜みなと博物館の単館券でも見学できる。休館日は月曜日で、祝日の場合は開館、翌平日が休館となる。
情報発表元:横浜みなと博物館 - 横浜みなと博物館 企画展「平成の横浜港客船コレクション」を開催します







