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横浜市は2026年3月30日(月)、令和7年横浜港統計速報をまとめ、横浜港における貨物量が前年比3.7%増の4,768万トン、コンテナ貨物取扱個数が前年比3.5%増の318万2,607TEUになったと公表した。

コンテナ貨物取扱個数は3年連続で300万個を超え、5年連続で前年を上回った。また、直近10年でも最多となった。内訳は外貿コンテナが281万32,77TEUで前年比2.1%増、内貿コンテナが36万9,330TEUで同15.4%増だった。内貿コンテナの伸びが大きく、過去最多を更新した。

貨物量全体は1億346万4,784トンで前年比2.2%増だった。このうちコンテナ貨物量は4,767万5,822トンで同3.7%増となり、総貨物量に占める構成比は46.1%となった。外貿貨物量は7,266万1544トンで同2.0%増、内貿貨物量は3,080万3,240トンで同2.7%増だった。外貿のうちコンテナ貨物は4,447万7427トンで同3.1%増、内貿のうちコンテナ貨物は319万8,395トンで同13.0%増となった。

外貿コンテナ個数の内訳は、輸出が152万8,400TEUで前年比3.5%増、輸入が128万4,877TEUで同0.5%増だった。内貿コンテナ個数は、移出が15万5,948TEUで同22.1%増、移入が21万3,382TEUで同10.9%増となった。

入港船舶は総数が2万7,560隻で前年比0.6%増、総トン数が2億7,828万913総トンで同0.2%増だった。外航船は8,536隻で前年比0.8%減、総トン数は2億3,966万5053総トンで同0.5%増となった。このうちフルコンテナ船は4,493隻で同2.9%減、総トン数は1億1,721万2,717総トンで同5.3%減だった。内航船は1万9,024隻で同1.2%増、総トン数は3,861万5,860総トンで同1.6%減となった。

貿易額は15兆4,136億200万円で前年比3.9%増だった。輸出は8兆8,886億757百万円で同4.1%増、輸入は6兆5,268億44百万円で同3.6%増となった。

コンテナ輸出貨物の主要品種では、自動車部品が482万2,762トンで前年比13.3%増と最も多く、完成自動車が247万6685トンで同15.2%増、染料等化学工業品が194万6,872トンで同0.8%減、産業機械が155万81,67トンで同1.6%増、電気機械が122万3,808トンで同7.0%増で続いた。主要相手国は中国が346万8,678トンで前年比5.5%増、メキシコが204万4,408トンで同6.5%減、タイが104万5,310トンで同2.2%増、アラブ首長国連邦が90万6,506トンで同10.6%増、米国が89万9,370トンで同0.5%減だった。

コンテナ輸入貨物の主要品種では、電気機械が256万3,797トンで前年比16.1%増と最も多く、製造食品が207万6,188トンで同0.7%増、衣服・身廻品・はきものが193万9,456トンで同14.9%増、家具装備品が146万5,231トンで同3.6%増、野菜・果物が138万6,837トンで同5.3%増だった。主要相手国は中国が1,015万1,264トンで前年比2.2%増、米国が184万6,411トンで同5.8%増、ベトナムが137万4,949トンで同17.9%増、タイが127万7,744トンで同3.2%減、オーストラリアが109万622トンで同5.1%減となった。

横浜市は、東日本の各港と連携し、東北地域で3年連続となるポートセールスを実施するなど、国際基幹航路へのフィーダー機能の強化に取り組んできたことが、内貿コンテナ取扱個数の増加につながったとしている。


情報発表元:横浜市 - 令和7年の横浜港統計速報がまとまりました
 
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