
国土交通省海事局外航課は2026年3月31日(火)、2025年の日本人クルーズ乗客数などをまとめた「2025年の我が国のクルーズ等の動向」を公表した。
公表によると、2025年1月から12月の日本人の国内クルーズ乗客数は前年比約25%増の7.6万人、外航クルーズ乗客数は前年比約2%増の16.7万人となった。国内と外航を合わせた日本人のクルーズ人口は前年比約8%増の24.3万人となった。
内訳では、外航クルーズの日本人乗客数は16.68万人だった。このうち日本船社運航クルーズ船の乗客数は1.28万人、外国船社運航クルーズ船の乗客数は15.40万人となった。国内クルーズの日本人乗客数は7.58万人だった。
推移を見ると、外航クルーズの日本人乗客数は、2019年の23.82万人から2020年に新型コロナウイルス感染症の影響で1.54万人へ急減し、2021年は0人となった。その後は2022年に0.11万人、2023年に14.34万人、2024年に16.35万人、2025年に16.68万人となり、回復基調が続いた。国内クルーズの日本人乗客数も2019年の11.84万人から2020年に1.24万人、2021年に2.05万人へ落ち込んだ後、2022年に4.31万人、2023年に5.28万人、2024年に6.06万人、2025年に7.58万人と増加した。
合計の日本人クルーズ人口は、2019年の35.66万人から2020年に2.78万人、2021年に2.05万人となった後、2022年に4.42万人、2023年に19.62万人、2024年に22.41万人、2025年に24.26万人となった。2019年の水準には届いていないものの、2023年以降は増加が続いている。
今回の集計は、日本旅行業協会、日本外航客船協会、日本国際クルーズ協議会の3団体が公表したデータなどをもとに取りまとめたもの。集計対象は、日本人のクルーズ人口、日本発着の外航クルーズ乗客数、外航旅客定期航路などの乗客数としている。
情報発表元:国土交通省 - 2025 年の我が国のクルーズ等の動向







