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神戸市は、2026年3月31日(火)、神戸港の2025年1〜12月の港湾統計速報値を公表した。

公表資料によると、2025年の外内貿コンテナ取扱個数は271万TEUで、前年比97.6%だった。内訳は、輸出が136万4,389TEUで同97.4%、輸入が134万7,38TEUで同97.8%、内貿コンテナ個数が62万9,824TEUで同98.6%だった。このうち国際フィーダー個数は41万8,955TEUで、同95.6%となった。

神戸市は、米国の関税政策による航路改編や、西日本からの内航フィーダー貨物の減少などの影響を受け、輸出入がともに前年をやや下回り、外内貿コンテナ取扱個数が前年比98%の271万TEUになったとしている。

船舶の入港隻数は2万9,160隻で前年比99.3%、総トン数は1億6,602万総トンで同97.4%だった。内訳は、外航船が6,092隻、1億2,225万総トン、内航船が2万3,068隻、4,377万総トンとなった。

貨物量は、総取扱貨物量が9,158万トンで前年比98.5%だった。輸出入別では、輸出が3,898万トンで同99.9%、輸入が5,261万トンで同97.5%となった。外貿貨物は4,891万トンで同97.7%、内貿貨物は4,268万トンで同99.4%だった。コンテナ貨物は3k544万トンで同99.7%、国際フィーダー貨物量は509万トンで同92.6%だった。

外貿地域別コンテナ個数は、アジアが173万4,368TEUで前年比100.3%と総数の大半を占めた。このうち中国は80万3,636TEUで同103.6%だった。一方、ヨーロッパは9万9,094TEUで同83.8%、北米は23万6,38TEUで同84.7%、アメリカは20万5,884TEUで同84.4%となった。

外貿貨物量を地域別でみると、輸出はアジア向けが2,099万トンのうち1,540万トンで構成比73.4%、輸入は2,792万トンのうち1,847万トンで構成比66.1%だった。輸出では北米向けが291万トン、ヨーロッパ向けが145万トン、輸入では北米から512万トン、オセアニアから356万トンだった。

外貿貨物の主要品種別では、輸出が金属機械工業品1,190万トンで最多となり、構成比は56.7%だった。次いで化学工業品が430万トン、軽工業品が203万トン、雑工業品が127万トン、特殊品が114万トンだった。輸入は鉱産品が532万トンで最多となり、構成比は19.1%だった。農水産品が505万トン、雑工業品が405万トン、金属機械工業品が364万トン、化学工業品が337万トン、軽工業品が316万トンで続いた。

外貿コンテナ貨物の主要品種別では、輸出は金属機械工業品が770万トンで構成比46.6%、化学工業品が406万トンで同24.6%、軽工業品が203万トンで同12.3%だった。輸入は雑工業品が405万トンで構成比21.4%、金属機械工業品が341万トンで同18.0%、軽工業品が300万トンで同15.9%、化学工業品が268万トンで同14.2%となった。


情報発表元:神戸市 - 神戸港の2025年の港湾統計(速報値)
 
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