画像提供:U.S. 7th Fleet

海上自衛隊は2026年3月28日(土)、グアムのアンダーセン空軍基地で終了した固定翼哨戒機の多国間共同訓練「シードラゴン2026」で、競技部門の優勝国としてドラゴンベルトを獲得した。

シードラゴン2026は、アメリカ海軍が主催し、20日間にわたって集中的な多国間の対潜訓練を実施した。海上自衛隊からは第3飛行隊のP-1哨戒機が、アメリカ海軍からは第4哨戒飛行隊(VP-4)と第45哨戒飛行隊(VP-45)のP-8Aポセイドン各2機が参加したほか、インド海軍、オーストラリア空軍、ニュージーランド空軍が参加した。

訓練では、過去の訓練で培った海洋状況の共有と相互運用性の向上を継続し、複雑で変化の大きい訓練環境の中で、多国間による対潜水艦戦作戦の実施能力を高められた。移動式の対潜水艦戦訓練目標「MK-30スレッド」を用いた追跡訓練のほか、米海軍の潜水艦を捜索する対潜水艦戦演習も行われた。今回はサイパン周辺海域でも行動し、回収可能な演習用魚雷も使用された。

競技部門では、各国の訓練成果を評価、採点し、現実的な状況下での対潜水艦戦術と対応の有効性が検証された。その結果、海上自衛隊が2026年の優勝チームとなり、ドラゴンベルトを獲得した。


情報発表元:U.S. 7th Fleet - Australia, India, Japan, New Zealand, U.S. complete exercise Sea Dragon 2026
 
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