画像提供:三菱重工業

三菱重工グループの三菱造船は2026年3月13日(金)、同社下関造船所で建造していた富山高等専門学校向けの練習船「若潮丸」を引き渡した。

新「若潮丸」は、2025年10月に三菱重工業 下関造船所 江浦工場で命名・進水し、その後の艤装工事と試運転を経て竣工した。富山高等専門学校にとっては1995年以来31年ぶりのリプレースとなる5代目の練習船で、三菱造船が同校向け練習船を建造するのは初めてとなる。

同船は今後、航海実習や運航、海洋に関する調査研究に使用される。海洋人材の育成に加え、地域での社会貢献、海事思想普及に向けた教育活動や地域貢献活動にも従事する予定。自然災害発生時には、支援物資輸送や居住設備の提供といった災害支援機能も担う。

「若潮丸」の主要目は、全長56.48m、幅10.60m、深さ5.95m、総トン数389トン、定員約60人、航海速力12.5ノット。


情報発表元:三菱重工業 - 三菱造船、富山高等専門学校向け練習船「若潮丸」を引き渡し
 
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