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海人社は2026年度から、「世界の艦船」の出版体制を月刊から隔月刊に変更し、有料会員向けWebサービスの開始などを進める方針を明らかにした。

同社は、「世界の艦船」を今後も継続して発行していくため、2026年度から出版体制を変更するとしている。「世界の艦船』の通常号は2026年3月までで月刊誌としての発行を終え、以後は隔月刊誌に切り替える。隔月刊化後は、2カ月に1冊程度の増刊号または別冊を発行し、通常号と増刊号または別冊を合わせて、年間12冊以上を出版する計画としている。

直近の出版計画では、2026年3月に5月本誌通常号を発売し、これが月刊誌として最後の号となる。4月には5月増刊号を発売し、6月本誌通常号は発行しない。5月は出版物の発行はなく、6月に8月本誌通常号を隔月刊誌として最初の号として発売する。7月には8月増刊号を発売し、8月には10月本誌通常号を発売する予定となっている。

新たなサービスの柱としては、2026年春頃から有料会員向けWebサービスを開始する予定としている。開始当初はバックナンバーの閲覧や艦船ニュースなどを提供し、その後、内容を順次拡充する計画。

同社は5月を目途に事務所を移転する計画も示した。正式な移転場所が決まり次第、誌面などで告知するとしている。

定期購読の取り扱いについては、移行期間中の更新や申し込みの時期によって条件が変わる。3月25日(水)までの受付分は、1年12冊で税込1万9,800円の現行プランを適用する。3月26日(木)以降の受付分は、1年6冊で税込1万3.200円の新プランに切り替える。

すでに契約している購読者については、申し込み時の条件どおり計12冊を届けるとしており、追加料金は発生しない。これから更新または新規で申し込む場合は、3月25日(水)受付分までは旧価格の1年12冊で受け付け、3月26日(木)以降は新価格の1年6冊へ移行する。

海人社は、『世界の艦船』の紙媒体による出版事業を中核に据えながら、Webサービスを拡充することで、新たな時代に対応した「艦船総合情報誌」への転換を目指すとしている。


情報発表元:海人社 - 『世界の艦船』出版体制の変更と海人社の今後について