函館どつくは2026年3月2日(月)、創業130周年を記念し、函館西部地区で147年以上の歴史を持つ「五島軒」との共同企画で限定レトルトカレー2種類を製作、五島軒本店で合同記者発表会を開催した。
発表された商品は「明治のカレー[北海道産ポークとじゃがいも]」と「函館カレー[シーフード]」の2種類で、3月6日(金)から五島軒直営店とオンラインショップで一般販売される予定。価格は「明治のカレー」が税抜600円、「函館カレー」が税抜700円。販売店舗は今後順次拡大される予定。
今回の企画は、2025年11月に両社の社長が意気投合したことを契機に始動、船とカレーが持つ歴史的な関係に着目し、両社の節目を背景として商品化された。函館どつくの服部誠社長は会見で、同社再建に尽力した川田龍吉男爵にちなむ「男爵いも」を商品に取り入れたことに触れ、創業130周年の節目の取り組みとして位置付けを説明した。
「明治のカレー」は川田龍吉男爵に由来する男爵いもを配合した商品で、五島軒にとって初めての試みとなる。「函館カレー」は函館真昆布のだしを使用し、海産物を用いたシーフードカレーとして企画された。
また「明治のカレー」のパッケージには、明治22年に建造された日本初建造の巡洋艦「高雄」が函館どつくへのドックに入渠した際の写真を採用、記者会見では、五島軒の若山豪社長から函館どつくに対し、巡洋艦「高雄」の写真とともに英国汽船「サマラ号」を写した明治期の古写真が寄贈された。
寄贈された写真は若山社長の祖父である五島軒3代目社長の書斎に保管されていたもの。土方歳三の撮影で著名な写真家の田本研造が撮影したとされ、明治期に函館どつくのドックへ入渠する英国汽船サマラ号を写した歴史資料とされる。
情報発表元:函館どつく - 函館どつく「五島軒コラボカレー」2種を発表








