内海造船は2026年3月2日(月)、因島工場で40,000載貨重量トン型一般貨物船「SIDER BELLEZZA(サイダー・ベレッツァ)」の進水式を実施した。
同船は、全てのホールドを二重船側構造とした最新型の乾貨物船。二重船側構造の採用により、船側損傷時の貨物艙への浸水と燃料油タンクからの油流出を防ぐ構造とした。さらに、防撓材を貨物艙表面に露出させない構造とすることで、貨物艙のメンテナンス性を高めている。
構造喫水10mの幅広浅喫水を特徴とし、水深の浅い港湾への出入港を可能とするとともに、河川、運河、湖などへの航行が可能な船型としている。積載可能貨物は、穀類、石炭、鉱石、スチールコイル、スチール製品、セメント、セメントクリンカー、硫黄など。5つの貨物艙と4つのデッキクレーン、セミオープンタイプのワイドハッチを備える。
また、省エネ付加物の装備に加え、波浪中の波切り性能に配慮したバウ形状と省エネ塗料を採用し、荒天時の航走性能の向上と主機の馬力、燃料消費量の低減を図っている。
「SIDER BELLEZZA」の主要目は、全長約183m、幅32.2m、深さ14.50、喫水10m、総トン数は約39,805トン、主機はEverllence B&W 5S50ME-C9.7 EGRBPを1基搭載し、常用出力は4,370kW。試運転最大速力は約13.3ノットとなっている。
情報発表元:内海造船 - 一般貨物船『SIDER BELLEZZA』の進水式を行いました









