アメリカ海軍 第7艦隊は2026年2月16日(月)、同海軍とオーストラリア海軍、オーストラリア空軍、フィリピン海軍、フィリピン沿岸警備隊の5者で、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で海上協力活動(Maritime Cooperative Activity:MCA)を実施したと米豪比共同訓練を実施したと公表した。訓練は、三カ国間の海上協力活動(Maritime Cooperative Activity:MCA)として、2月15日(日)から16日(月)にかけての2日間実施された。
公表によれば、このMCAは2026年に入って最初の多国間MCAとなった。これまで実施されてきたMCAと継続的な共同運用を踏まえ、各国間の相互運用性を高め、ドクトリンや戦術、技術、手順の連携を強化する位置付けで実施された。今回のMCAでは、目視情報の共有訓練と洋上補給に重点を置いて実施された。
訓練には、アメリカ海軍からアーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦「デューイ(Dewey:DDG-105)」やP-8A哨戒機が、オーストラリア海軍からアンザック級フリゲート「トゥーンバ(Toowoomba:FFH-156)」が、オーストラリア空軍からP-8A哨戒機が参加した。フィリピン海軍からはミゲル・マルバー級フリゲート「ディエゴ・シラン(Diego Silang:FFG-7)」とAW109ヘリコプターが、フィリピン空軍からはFA-50、A-29、C-208B、W-3 Sokółヘリコプターが、フィリピン沿岸警備隊からはテレサ・マグバヌア型巡視船「テレサ・マグバヌア(MRRV-9701)」が参加している。
アメリカ海軍は、同盟国やパートナー国とともに、航行の自由と飛行の自由、海域と国際空域のその他の合法的利用を支持し、国際法に基づく各国の海洋権益を尊重する立場を示している。
情報発表元:U.S. 7th Fleet - Australia, Philippines, and U.S. Conduct a Multilateral Maritime Cooperative Activity









