アメリカ海軍 第7艦隊は、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ピンクニー(Pinckney:DDG-91)」を使用し、シンガポールで艦艇修理・整備演習をを実施、「ピンクニー」は2026年2月4日(水)にシンガポールを出港したと公表した。

艦艇修理・整備演習は、即応性と技能を維持するために定期的に実施されるもので、前方展開中に母港から離れた環境でも、整備と修理を実施できる能力を示す位置付けで実施される。今回の演習は、前方展開下で修理を行うための「遠征修理アベイラビリティ」、損害評価と修理に関する図上演習、寄港中に計画整備を継続する「継続整備アベイラビリティ」の3要素を、同時並行で進める形で実施された。支援には、シンガポールの船舶修理施設分遣隊、米太平洋艦隊、第7駆逐艦戦隊が参加した。

第7駆逐艦戦隊(DESRON 7)司令官のマシュー・スカーレット大佐は演習の実施にあたり、「インド太平洋地域における作戦上の重要な要素はパートナーシップと装備の即応性にあり、シンガポールに滞在して米国とシンガポールのパートナーシップの蓄積を基盤に関係構築を続けられる機会に感謝している」と述べた。

ミサイル駆逐艦「ピンクニー」艦長のティモシー・デヴァル中佐は「今回の艦艇修理・整備に関する演習で乗員は挑戦を受け試験され、ここにいるスタッフ、請負業者、パートナーの技術的専門性があってこそ、前方で独立して成功するために必要な技能を磨けた」とコメントしている。


情報発表元:U.S. 7th Fleet - USS Pinckney departs Singapore after ship repair and maintenance exercise
 
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