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海上保安庁は2026年2月6日(火)、海図の価格を同年4月1日(木)から改定すると発表した。海図等の複製頒布者からの印刷経費や人件費等の原価上昇を踏まえた申請に基づくもので、紙海図、電子海図の価格が引き上げられる。あわせて、電子海図については教育機関向けの割引価格が新たに設けられる。

改定されるのは、航海用海図と漁業用海図の全種別に加え、電子海図の契約別価格。紙海図では、航海用海図(全図積)が現行の3,520円から4,400円、1/2図積が2,750円から3,410円、1/4図積が2,200円から2,750円に変更される。漁業用海図(全図積)は3,960円から4,950円に引き上げられる。これらの価格には消費税が含まれている。

電子海図では、航海用電子海図(1セル当たり)の12か月契約が現行の605円から616円、9か月契約が550円から572円、6か月契約と3か月(PAYS)契約がそれぞれ440円から462円、3か月契約が330円から396円に改定される。

教育機関向け電子海図については新たに価格区分が設けられ、12か月契約の場合、通常価格の50%にあたる1セル当たり308円での提供となる。この措置は、船員教育にあたる教育機関の負担軽減を図るためのもの。

海図は今後も複製頒布者を通じて流通される。

航海用海図及び漁業用海図 改定内容

種別図積新価格
(円)
現行価格
(円)
航海用海図4,4003,520
1/23,4102,750
1/42,7502,200
漁業用海図4,9503,960

電子海図 改定内容

種別契約月数新価格
(円)
現行価格
(円)
航海用電子海図
(1セル当たり)
12月616605
9月572550
6月462440
3月(PAYS)462440
3月396330
教育機関用電子海図
(1セル当たり)
12月308
(新設)

情報発表元:海上保安庁 - 海図の価格改定について
 
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