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文部科学省は2026年2月2日(月)、第67次南極地域観測隊の行動実施計画を2026年1月29日(木)付で変更したと発表した。今回の変更は、本隊の砕氷艦「しらせ(AGB-5003)」とは別に、別動隊が乗船する予定であった東京海洋大学の練習船「海鷹丸」に不具合が確認されたことを受けたもので、南大洋での観測航海の中止が決定された。

「海鷹丸」は2025年11月26日(水)に豊海を出港し、2026年1月6日(火)にフリーマントルへ入港後、1月7日(水)に観測隊が乗船、1月11日(日)に同港を出港し、2月7日(土)にホバートへ入港、2月9日(月)に観測隊が下船と出国、2月10日(火)に観測隊が羽田へ帰国、3月4日(水)に海鷹丸が豊海へ帰港する日程が組まれていた。

文部科学省によると、「海鷹丸」の不具合について確認を進めた結果、航行そのものは可能と判断されたが、南大洋観測航海は不可能と判断された。代替船の手配も不可能であることから、別動隊による観測航海の中止が決まった。

なお、別動隊で予定されていた観測については、本隊が乗船する砕氷艦「しらせ」によるレグ2航海において、可能な限り実施する方針となっている。


情報発表元:文部科学省 - 第67次南極地域観測隊行動実施計画を変更しました
 
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