防衛省統合幕僚監部は2026年1月28日(水)、中国海軍艦艇の動向として、同海軍の艦艇4隻が沖縄本島と宮古島との間の宮古海峡海域を通航し、太平洋へ向けて航行したことを確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のジャンカイII級フリゲート「浜州(515)」、ルーヤン(旅洋)II級ミサイル駆逐艦「西安(153)」、ルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「淄博(156)」、フチ級補給艦「巣湖(890)」とみられる艦艇の4隻。

まず、1月27日(火)19時頃に宮古島の北東約150kmの海域を南東進するフリゲート「浜州(515)」と見られる艦艇が確認され、その後、同艦が宮古海峡を南東進し、太平洋へ向けて航行したことが確認された。

その後、1月28日(水)1時頃、宮古島の北約130kmの海域を南東進するミサイル駆逐艦「西安(153)」と見られる艦艇が確認され、その後、同艦が宮古海峡を南東進し、太平洋へ向けて航行したことが確認された。

さらに、同日2時頃、古島の北約140kmの海域を南東進するミサイル駆逐艦「淄博(156)」、フチ級補給艦「巣湖(890)」と見られる艦艇が確認され、その後、2艦が太平洋へ向けて航行したことも確認された。

海上自衛隊は、これらの状況に対し、第46掃海隊所属の掃海艇「ししじま(MSC-691)」、鹿屋航空基地を拠点とする第1航空群所属のP-1哨戒機、那覇航空基地を拠点とする第5航空群所属のP-3C哨戒機により、警戒監視・情報収集を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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