海上保安庁は2026年1月9日(金)、海の緊急通報用電話番号「118番」の認知拡大と正しい利用の促進を目的として、1月18日を「118番の日」と定めた取り組みを今年も全国で実施すると発表した。2026年の「118番イメージモデル」には俳優の鈴木福氏が起用される。

118番は、海難や密輸・密航などの海上における事件・事故に迅速かつ的確に対応するため、2000年5月に運用が開始された。導入から2025年末までの通報実績では、有効な通報件数は年間約5,000件で推移しており、ほぼ横ばいの状況。一方で、2025年の非有効通報件数は約37万件となっており、誤発信やいたずら電話などが多くを占める状況となっている。

聴覚や発話に障害のある人々に向けては、2019年11月1日からインターネットを活用した緊急通報サービス「NET118」の運用を行っている。また、2025年1月18日からは、通報者がスマートフォンで撮影した映像を運用司令センターと共有できる「Live118」の運用も開始された。これにより、通報の正確性と迅速性の向上が図られている。

海上保安庁では、「118番の日」の前後に全国各地で広報啓発活動を展開しており、2026年は鈴木福氏を起用したポスターやリーフレットを作成したほか、新たな取り組みとして、同氏が出演する啓発動画の制作も行っている。動画は後日公開される予定とされている。


情報発表元:海上保安庁 - 海の「事件・事故」は 118 番!1月 18 日は「118 番の日」!
 
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