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大阪水上バスは2025年12月20日(土)から、大阪港帆船型観光船「サンタマリア」船内1階客室を、没入型映像体験空間「Santamaria Immersive Space(サンタマリア イマーシブスペース)」としてリニューアルし、追加料金なしで新たなクルーズコンテンツの提供を開始する。

「サンタマリア」は大阪・関西万博開催地のベイエリアを巡る通年運航の観光船で、開放的なデッキや有料の「ファーストクラス」など複数の過ごし方が用意されている4階建の帆船型観光船。今回のリニューアルでは、窓がない構造を活かした1階客室が、階段を降りると海中に潜ったような感覚を味わえる没入型空間へと改装される。

新設される体験コンテンツは、地球上の海の生き物を描いた海中没入型映像「Wonderful Marine World」、光の波に満たされた幻想的な空間を描く「Photon Wave」、船内の人気テーマであるタコを題材とした映像内探索型コンテンツ「タコの兄弟を探せ」の3種。これらは45分間のクルーズ中に楽しめるショートコンテンツとして複数回上映される。

体験料はすべて無料で、利用にはサンタマリアの乗船料のみが必要。乗船料は大人1,800円、小学生900円で、幼児は大人1名につき1名まで無料。体験可能時間はサンタマリアの運航時間に準じて11時から16時までの毎時となる。


情報発表元:大阪水上バス - サンタマリア1階客室をリニューアル!没入型体験スペースが登場
 
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