画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2025年12月12日(金)7時頃、宮古島の北東約120kmの海域を北西進する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のドンディアオ級情報収集艦「天狼星(794)」とみられる艦艇。同艦艇は、11月8日(土)に大隈海峡を東進、太平洋に進出することをが確認されていた。

今回、同艦は宮古島の北東約120kmの海域を北西進するところが確認された後、沖縄本島と宮古島との間の宮古海峡の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。

海上自衛隊は、那覇航空基地を拠点とする第5航空群所属のP-3C哨戒機により警戒監視・情報収集を行った。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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