日本郵船は2025年12月8日(月)、2025年3月25日(火)付の日本経済新聞朝刊に掲載した全面広告が、第74回日経広告賞「インフラ部門 最優秀賞」を受賞したと発表した。東京都内で贈賞式が行われた。
当該広告は、同社が2023年3月に発表した中期経営計画に基づく2030年ビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を体現するものとして制作された。広告では、そのビジョンをわかりやすく伝えるキャッチコピーとして「これまでを極め、これからを拓く。」を採用した。
デザイン面では、同社グループの歴史を語る上で重要な27隻の船舶を厳選し、竣工年順に同一縮尺のイラストで配置。各船の外観を可能な限り忠実に再現することで、「これまでを極めてきた船舶」から「これからを拓く船舶」への技術と歴史の継承を視覚的に表現した。なお、この広告は2025年9月30日(火)の日本経済新聞紙上にも再掲載された。
日経広告賞は1952年に創設された日本を代表する広告賞で、第74回となる今回は2024年10月1日(火)から2025年9月30日(火)までの期間に日本経済新聞に掲載された全5段以上の広告が審査対象となった。選考は、独創性、新規性、広告展開の工夫などを基準に有識者により行われ、部門ごとに最優秀賞1点、優秀賞2点が選出された。
情報発表元:日本郵船 - 第74回日経広告賞「インフラ部門 最優秀賞」を受賞【関連ジャンル】 海運事業者 : 日本郵船












