防衛省は2025年11月28日(金)、令和7年度補正予算案の概要について公表した。防衛省全体での計上額は8,472億円で、一部を硫黄島における噴火被害の復旧に充てることが明らかにされた。
これは、2025年9月に発生した硫黄島での噴火活動により、防衛省施設が受けた被害を復旧するもので、今回の補正予算案では31億円が計上された。硫黄島では、海上自衛隊 硫黄島航空基地において燃料を供給するパイプラインが被害を受けるなどしていた。
なお、硫黄島航空基地における噴火被害をめぐっては、9月17日(水)から9月26日(金)までの日程でアメリカ海軍の空母艦載機による艦載機着陸訓練(FCLP:Field Carrier Landing Practice)が同基地の滑走路を使用して行われる予定だったが、噴火による人員、物資、航空機への影響などのリスクが大きいことから、予備飛行場である岩国飛行場で実施された。地元自治体である岩国市は、激しい騒音をもたらすFCLPについては、岩国基地での実施は容認できないとして、中国四国防衛局に対し、実施しないよう米側に求めるよう要請、11月に入ってからも二度と実施させないよう小泉防衛大臣に要請した。
情報発表元:防衛省 - 令和7年度補正予算案の概要【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊












